第６回親子のマイカー点検教室とワイルドミニ四駆

親子マイカー点検ミニ四駆イベントレポート

株式会社リューツーは、創業から５０年間、自動車整備や車検・販売や保険・緊急時のレスキューにいたるまで人々のカーライフを支えてきた北海道札幌の会社です。その社内にある「ミニ四駆部」は、札幌の地域大会チャンピオンや、タミヤ公式大会ランカーも参加する、社員部活動型ミニ四駆レーシングチームです。チームの活動はタミヤのミニ四駆ステーションとしての活動も並行し、ミニ四駆の展示や関連書籍の常設、地域の親子ミニ四駆大会等のイベントも主催しています。

今回は先日３年ぶりに札幌市のサンピアザ光の広場で行われました、親子のマイカー点検教室とミニ四駆のイベントのレポートをしていきたいと思います。本来は対象年齢が１０歳以上となっているミニ四駆ですが、今回は親子連れの方々やより小さな子どもたちがミニ四駆に触れる機会を創出する目的で、ワイルドミニ四駆のコースをミニ四駆部で制作しコースを設置しました。
写真・文：龍通導空力（@Dragonhermitage）

会場のスペース的にロングコースとはいきませんが５レーンのミニ四駆体験コースを設置しました

会場では親子のミニ四駆制作体験とマイカー点検教室が開催され大盛況です。毎回のことなのですが、時間が経つにつれて子どもたちよりお父さんの方が俄然目が真剣になります。

北海道札幌のミニ四駆おじさん、リューツー代表の小川氏もタミヤエプロンで子どもたちの制作をサポートします。

さて今回のイベントでは新たな取り組みとなる「ワイルドミニ四駆」が走りました。ワイルドミニ四駆は１９８７年に発売され３０年以上経った今でも健在の、外でも走れる一風変わったミニ四駆シリーズです。通常のミニ四駆シリーズに比べ速さを競うことはありませんが、子どもたちが初めて触るミニ四駆としては最高です。イベントではリューツーミニ四駆部がオリジナルで制作したワイルドコースが開放され多くの親子連れや子どもたちが体験しました。