リューツーミニ四駆部

第６０回静岡ホビーショー２０２２レポート

 

株式会社リューツーは、創業から５０年間、自動車整備や車検・販売や保険・緊急時のレスキューにいたるまで人々のカーライフを支えてきた北海道札幌の会社です。その社内にある「ミニ四駆部」は、札幌の地域大会チャンピオンや、タミヤ公式大会ランカーも参加する、社員部活動型ミニ四駆レーシングチームです。チームの活動はタミヤのミニ四駆ステーションとしての活動も並行し、ミニ四駆の展示や関連書籍の常設、地域の親子ミニ四駆大会等のイベントも主催しています。

 

静岡ホビーショーは１９５９年（昭和３４年）にはじまったプラモデルや模型の見本市で、静岡を代表するホビー関連企業が一斉に新作を発表する一大イベントです。会期中は様々なイベントや催しが同時開催され多くの業界関係者や観光客で賑わいます。今回はリューツーミニ四駆部のこれまでの活動報告と、今後の企画についてタミヤ社さんとの会議のお時間をいただき会場に駆けつけました。今回はその様子を写真をメインにレポートして行きたいと思います。

写真・文：龍通導空力（@Dragonhermitage）

 

月刊コロコロコミック連載中「MINI ４ KING」のマシン ロードスピリット

新商品となる「ジャドーエース」専用のレーザーパーツを複数搭載します。

新作や注目商品の発表ブースの横には、ミニ四駆やRCカーの制作工程や制作の歴史を展示するブースがありました。CGが主流になる以前の木型やデザイン画など、タミヤの歴史を深く感じられる展示内容です。

 

ここからはタミヤ伝統のRCブースを少しご紹介します。新しく発表された「アバンテブラックスペシャル」や往年の名車たちがずらりと並ぶ壮観のブースとなっていました。

 

 

 

今回は２０２０年にバンダイナムコ社から発表され、４５０万DLを達成したスマートフォン向けゲームアプリ「ミニ四駆超速グランプリ」のユーザーとしてリューツーミニ四駆部出身の龍通導空力（＠Dragonhermitage） コースデザイナーDr.Course（@course_dr） 超速GP界隈の人気者たかしちゃん（@Tokyo_Pit)  チームFALFALいのき（@inoki_daaaAA）も会場に駆けつけ、これからのデジタルとリアルの融合やゲームを通じたリアルミニ四駆へのシナジーのお話、ゲームのチーム内からリアルミニ四駆の仲間が生まれているお話など、タミヤの皆様と熱く語り合いました。これからも媒体端末を超えて、ミニ四駆を熱く、車好きを熱くして行きたいと思います。

 

KEEP ON RUNNING!

写真・文：龍通導空力（@Dragonhermitage）